減量と徐脂肪

≪この記事からわかること≫

●減量と徐脂肪の違いが理解できる

●減量の重要なポイントは、消費カロリー>摂取カロリー

●徐脂肪の重要なポイントは、筋トレによる筋刺激と食事コントロール

 

ダイエットやフィットネスの世界でよく聞く言葉に、「減量」と「減脂肪」があります。

これらは似ているようで異なる概念です。今回は、その違いについてお伝えしていきます。

 

まず「減量」とは、文字通り体重を減らすことを指します。この場合の体重とは、体全体の重さを指し、脂肪だけでなく筋肉や水分、内臓なども含まれます。減量の目的は単純に体重を減らすことであり、その手段としては食事制限、有酸素運動や筋力トレーニングなどが挙げられます。しかし、ただ体重を減らすだけでは、健康的な体型や身体能力の向上にはつながりません。筋肉量も一緒に減ってしまうことで代謝が下がってしまい、食事量を元に戻したときにリバウンドしやすくなるというデメリットが発生しやすいです。

 

 

一方、「徐脂肪」とは脂肪を減らすことを指します。この場合の体脂肪とは、身体の中に蓄積された脂肪の量を指します。身体の筋肉量をある程度維持したまま脂肪量のみを減らすことで、引き締まった体型を作ることが可能となります!身体の筋肉量と脂肪量の割合が変わることとなりますので、体重はあまり減っていないけどボディラインの変化、部分的なボディメイクなどは徐脂肪の方がおすすめです。

 

 

要するに、「減量」は体重全体を減らすことを目指し、「徐脂肪」は身体の脂肪量を減らし、筋肉量を増やすことを目指します。両者は同時に行われることもありますが、目標や方法が異なるため、しっかりと区別して取り組むことが重要ですね!

 

【減量のポイント】

減量するうえでポイントとなるのは、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回ることです。

したがって、消費カロリーを確保しやすい有酸素運動を中心とした運動習慣の確保、また摂取カロリーを意識した食事コントロールが必要となります。筋力トレーニングも組み合わせると非常に効率的に進めることができますが、筋力トレーニングは有酸素運動ほど消費カロリーを獲得することができないので短期間でダイエットしたい方は食事の制御と有酸素運動を中心に進めると良いですね。

 

【徐脂肪のポイント】

徐脂肪のポイントは、筋肉量をできるだけ落とさないための筋力トレーニングによる筋刺激とタンパク質の摂取、また中性脂肪になりやすい糖質と脂質のコントロールです。

実は人の身体の仕組み上、「筋肉を増やす」と「脂肪を落とす」という真逆の生体反応は起こり得ません。ですが、「筋肉を維持」したまま「脂肪を落とす」ことは可能です。

筋肉量が減っていかないようにするには筋トレによって筋肉に刺激・負荷をかけ、しっかりタンパク質を補充することが重要となります。また同時に糖質と脂質の摂取量をコントロールし、余分な脂肪を生み出さない食事コントロールが重要となりますね。

 

 

最後に、どちらの方法も健康的でバランスの取れた食事と適度な運動が重要となります。

無理なダイエットや急激な減量は健康を損なう恐れがありますので、自分でうまくコントロールできない方は是非fan`sでアドバイスを受けながら、自分に合った方法で取り組んでいきましょう。健康的な生活習慣を身につけ、理想的な体型を手に入れるために、着実な努力を続けていきましょう。

 

【おおたかの森店の体験フォームはこちら】

加圧 & パーソナルトレーニングスタジオfan’sおおたかの森店 (fans-tx.com)

【南流山店の体験フォームはこちら】

パーソナルトレーニングスタジオfan’s FREE 南流山店 (fans-tx.com)

【八潮店の体験フォームはこちら】

加圧 & パーソナルトレーニングスタジオfan’s八潮店 (fans-tx.com)

【守谷店の体験フォームはこちら】

パーソナルトレーニングスタジオfan’s FREE 守谷店 (fans-tx.com)

【つくば店の体験フォームはこちら】

加圧 & パーソナルトレーニングスタジオfan’sつくば店 (fans-tx.com)

SNSでもご高覧できます。